震災と子どもたち
東日本大震災から2年が過ぎました。
あの日のことを子どもたちも鮮明に覚えています。
今年、小川理事長は、被災した宮古市の小学校や学童クラブをまわり、何か私たちにできることがないか、お話を聞いてきました。
子どもたちが困っていることは、本が読めないこと。移動図書館は年に6回しか回ってきてくれません。今まで当たり前にあったものがすべて流されてしまったのです。
そこで私たちは、学童クラブのお友達に図鑑のプレゼントを送りました。
するとお礼に、学童クラブのお友達からかわいいメッセージが届きました。
理事長は、greenの学童クラブのお友達にそのメッセージを見せて、「みんなも
頑張っているお友達にメッセージを送ってあげよう」というアイディアを話しました。
子ども達は、一生懸命お友達に贈る言葉を考えてメッセージカードを書いていました。
山田町にご実家がある小田先生が当時の様子を話してくださいました。
みんなでメッセージを考えています。
完成したたくさんのメッセージカード☆
「しんじてる」